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ホームページ集客で成功するには?集客に強いホームページにするポイントを解説

ホームページ集客で成功するには?集客に強いホームページにするポイントを解説

08.252023
CATEGORY集客・プロモーション


多くの人がインターネットを日々使う現代、ホームページは集客の場として非常に重要な意味を持っています。リアル店舗がある場合はもちろん、近年ではホームページのみで集客をし、成功を収めている企業も多数存在します。
しかし、だからといってただホームページをアップするだけでは、十分な効果は期待できません。ホームページ集客を成功させるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要となります。

そこで今回の記事では、まず集客に弱いホームページの特徴を確認し、それを踏まえたうえで、集客に強いホームページ作りのポイントを詳しく解説していきます。
ホームページ集客で思うように効果が得られずお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

集客に弱いホームページによくある特徴とは


集客に強いホームページを作るためには、まず集客に弱いホームページの特徴を知っておくことが大切です。
既にホームページを持っているのに集客が芳しくない場合は、これらに当てはまっていないか確認しましょう。また、これからホームページ作りをする場合は、これらの方法で作ろうとしていないか、事前にチェックすることをおすすめします。
集客に弱いホームページの特徴は全部で4種類です。1つずつ詳細を確認していきましょう。

特徴①:とりあえず形だけ社内で作った

「ホームページが重要だと聞いて、とりあえず形だけを社内で作ってみた」というのは、ホームページ集客で失敗する企業によくあるケースです。
ホームページは、しばしばお店の店舗にたとえられます。売上を立てるために店舗はもちろん重要ですが、だからといって店舗があるだけでお客様が来るほど商売は甘くありません。リサーチに基づいた立地選び、魅力的な商品ラインナップ、そしてサービスの品質の高さ、これらが合わさって初めて店舗にはお客様が集まってきます。
ホームページにおいても、これと同様のことがいえます。形だけ作ったホームページは、いわば簡素な看板だけを付けたプレハブ店舗のようなものです。形だけ作って満足しないよう、早急にテコ入れするようにしましょう。

特徴②:フリーランスや知り合いに低コストで発注した

ホームページ制作コストを安く済ませようと、フリーランスや知り合いに格安で制作を依頼するのも、ホームページ集客で失敗する際によくあるケースです。
もちろん、フリーランスの中にも優れたホームページを作る人はいますし、専門家の知り合いがいるなら安心感も得られるでしょう。しかし、これらの方法は「作って終わり」になることが多く、制作後のアフターサポートが受けられない点に問題があります。
後ほど改めてご説明しますが、ホームページ集客においては、作った後の改善・改修も重要です。フリーランスや知り合いだとアフターサポートが受けられないことが多いので、低コストだからと安易に依頼しないようにしましょう。

特徴③:WEB制作会社に丸投げした

WEBに関する知識がまったくないからと、ホームページ作りを制作会社に丸投げしてしまうのも、ホームページ集客で失敗する企業に多いケースです。
もちろん、WEB制作会社はホームページ作りのプロなので、依頼すればクオリティの高いものを納品してくれるでしょう。しかし、それが自社の商品やサービスと相性がよいものとは限りません。
たとえば、レストランと工務店で最適な立地や店舗の内装が異なるように、ホームページも業種ごとに適不適があります。そのため、制作会社に丸投げしてしまうと、自社に合ったホームページには仕上がりません。
満足の行くホームページ集客を実現させるためには、自社人員が積極的に制作に関わることが重要だといえるでしょう。

特徴④:競合他社をただ真似しただけの内容

ホームページ作りにおいて、競合他社のリサーチは必要不可欠です。しかし、だからといって他社の内容を真似ただけのホームページでは、十分な集客が得られないので注意しましょう。
マーケティングにおいて「先行優位性」という法則がありますが、これは同じことなら先に始めた方が有利になることを意味します。そのため、他社とまったく同じことをしたところで、そこを超えることはできません。内容をあまりにも似通ったものにした場合は、剽窃(ひょうせつ)と判断され、罰則を受ける可能性もあります。
ホームページを作る際は、競合他社をリサーチしたうえで、それらにはない自社の利点を織り込むことが大切です。そうすることで、後出しゆえの強みである「後発優位性」を発揮できます。

集客に強いホームページを作る際のポイント


ここからは、集客に強いホームページを作るための具体的なポイントを5つご紹介します。
これから初めてホームページを作る方も、既存ホームページの集客に伸び悩んでいる方も、ぜひ参考にしてください。

ポイント①:業種や目的によって集客方法が違うことを理解する

ホームページ集客を成功に導くためには、業種や目的によって最適な集客方法が違うことをまず理解しておきましょう。
ホームページ集客において、ただ1本の正道などは存在しません。業種の数だけ集客テクニックにも違いがあり、同業種でも対象地域やサービス詳細などが違えば、アプローチの仕方も変わってきます。
そのため、WEB制作会社にアウトソーシングする際は、幅広い業種のホームページ制作をした実績のある会社を選ぶと、より集客の成功率が高まるといえるでしょう。

ポイント②:自社人材を制作に関わらせる

ホームページを社外にアウトソーシングする際は、できるだけ自社人員を制作に関わらせるようにしましょう。
自社の強みは、自社人材が一番詳しく知っています。そのため、なるべく詳しくミーティングや話し合いを行い、自社の希望に合うホームページを作ってもらえるようにしましょう。
なお、どうしても自社人員を関わらせるのが難しい場合は、RFP(提案依頼書)を作ることをおすすめします。詳細なRFPを作っておけば、制作過程におけるイメージ違いなどを防ぐことができるでしょう。

ポイント③:改善・改修のPDCAサイクルをまわす

ホームページ集客において、ホームページの完成はゴールではなくスタートです。そこから定期的に成果を分析し、必要に応じて改善・改修のPDCAサイクルをまわしていくことで、集客を成功に導けるようになります。
たとえば、ほぼ同じ広告ページであっても、そのボタンの色1つを変えるだけで、コンバージョン率が何倍も上がったというケースもあります。このような改善策は、一定期間ホームページを運用することなしには果たせないものです。
ホームページ制作直後に十分な集客が得られなかったとしても、正しく改善・改修をしていけば、必ず成果は出てきます。そのためにも、ホームページ制作は、信頼の置ける制作会社に依頼することをおすすめします。

ポイント④:ホームページとSNSや広告を連携させる

ホームページ集客において、他のフォーマットと連携させることは非常に重要です。
通常、ホームページはURLを直接入力するか、Googleなどの検索エンジンでキーワードを検索するかしないと、デバイス画面に表示されません。しかし、SNSや広告と紐づけておけば、それだけ入り口の数を増やせることになり、より集客率をアップさせられます。
無料で使えるSNSか有料の広告か、どちらが適しているかは業種やターゲット層によって異なります。自社での分析が難しい場合は、制作会社に相談してみるとよいでしょう。

ポイント⑤:SEO対策を行う

SNSや広告との紐付けが重要なのは間違いありませんが、ホームページの最も大きな玄関が「検索」である点は揺るぎません。そのため、検索に強いホームページになるよう「SEO対策」を施すことも、長期的な集客では非常に重要でしょう。
SEOとは “Search Engine Optimization” の略称で、日本語にすると「検索エンジン最適化」という意味です。ホームページにSEO対策を施せば、Google検索で1位などの上位化が果たせ、検索からの自然な流入を期待することができます。
ただし、SEO対策には十分なノウハウが必要なので、自社で行うのが難しい場合は制作会社に依頼する方が賢明でしょう。また、SEO対策の成果は一朝一夕には出ないため、半年~1年などの中長期的なスパンで考えることも重要です。

まとめ

今回は、ホームページ集客をテーマに、集客に弱いホームページの特徴や、集客を強くするためのポイントなどについて、詳しく確認してきました。
ホームページは、ただ作ってアップするだけでは十分な集客を獲得できません。他社とは違う自社の独自性を効果的にアピールしつつ、適切な広告と連携させたり、SEO対策を施したりなどの工夫をすれば、必ず集客率は向上してきます。
弊社RenoBoxでは、ホームページ制作サービスを実施しております。様々な業種のホームページを制作してきたノウハウがあるので、貴社に合った適切なホームページ集客を実現可能です。
自社でのホームページ集客に不安がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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