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ホームページ制作用語まとめ|覚えておきたい厳選15のキーワード

ホームページ制作用語まとめ|覚えておきたい厳選15のキーワード

04.052024
CATEGORYWEB制作

初めてホームページを作るにあたって、その用語の多さや分かりにくさに辟易し、諦めてしまいそうな方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ホームページ制作において頻出の用語を厳選し、初心者向けにそれぞれの意味を詳しくご紹介していきます。
ホームページ制作で用語の難しさに困っている方は、ぜひ参考にしてください。

ホームページの種類を表す用語3選

ここでは、ホームページの種類を表す用語を3種類ご紹介します。
それぞれの意味を理解し、ニーズに合ったホームページを制作しましょう。

コーポレートサイト

コーポレートサイトとは、企業の公式ホームページのことです。
顧客や取引先、求職者などに自社の正しい情報を知ってもらい、PRすることが主な目的になります。
また、求職者向けのサイトを別途設けることもあり、その場合は「リクルートサイト」と呼ばれます。

ECサイト

ECサイトとは、商品を販売することを目的に作られたホームページのことです。
ECは “Electronic Commerce” の略称で、日本語にすると「電子商取引」の意味になります。
消費者向けのビジネスであるBtoC(Business to Consumer)はもちろん、企業同士のビジネスであるBtoB(Business to Business)のECサイトも多く存在します。

オウンドメディア

オウンドメディアとは、自社が保有するメディア全般を指す言葉で、Webサイトのほかブログなども含まれます。
オウンドメディアでは、直接的に商品やサービスの訴求をするというより、ユーザーとの接触機会を増やすことが主目的になっています。
そこでユーザーの悩みを解決することで、自社にポジティブな印象をもってもらい、結果的に売上などに繋げるイメージです。

ホームページ制作時に知っておきたい用語4選

ここでは、ホームページを制作する際に知っておきたい用語を4種類ご紹介します。
これからホームページ制作を始める方は、ぜひ理解しておきましょう。

サーバー

サーバーとは、ホームページのデータを収めておくスペースのことです。ホームページを家にたとえた場合、サーバーはそれを建てる土地に相当します。
サーバーを自分で用意するのは大変かつ費用がかかるので、月額料金で利用できるレンタルサーバーを利用するのが一般的です。

ドメイン

ドメインとは、ホームページの所在を示す文字列で、「○○.com」や「△△.jp」のようにURLの一部分を形成しています。
たとえばこの記事のURLの場合だと、renobox.co.jpの部分がドメインに相当します。
ドメインは大きく分けると、自身のオリジナルで設定できる「独自ドメイン」と、他の人と共有する「共有ドメイン」があります。
共有ドメインは維持費などがかからない点がメリットですが、信頼性を打ち出したりSEO順位を高めたりするのが難しいです。そのため、できれば独自ドメインを取得することをおすすめします。

ブラウザ

ブラウザとは、ホームページをはじめインターネット閲覧をするために必要なプログラムのことです。
有名どころのブラウザとしては、Google Chrome や Microsoft Edge、Safari、Firefox などが挙げられます。

SSL

SSLとは、インターネット通信を暗号化する仕組みのことです。
自身のホームページをSSL化しておけば、悪意のある第三者に内容を盗み見られたり、顧客情報が流出したりといったリスクを最小化できます。
SSL化したホームページは、URL先頭の「http」の部分が「https」に変わるのが目印です。まだURLがhttpsになっていない場合は、なるべく早めにSSL化を検討すると良いでしょう。

ホームページ構築時に理解しておきたい用語5選

ここでは、ホームページを構築する際、覚えていると作業がスムーズに運ぶ用語を5種類ご紹介します。
ホームページ構築時に躓きたくない人は、ぜひ覚えておきましょう。

HTML

HTML(Hyper Text Markup Language)は、ホームページ制作時に利用されるマークアップ言語を意味します。
マークアップ言語は簡単に言うと、ホームページで使用する文章や画像などをコンピュータに理解できるようにするためのものです。
たとえば、見出しを意味する「<h2>タグ」や画像を意味する「<img>タグ」などが代表的なものとして挙げられます。
後述するCMSを使う場合、HTMLを詳しく知らなくてもホームページ制作はできますが、最低限の知識はないと更新などが難しくなるので、ぜひ覚えておきましょう。

CSS

CSS(Cascading Style Sheets)とは、ホームページの見た目を設定するために使われるマークアップ言語です。
先ほどのHTMLは主にホームページのコンテンツを作る際に使われますが、CSSはそれをより見やすくしたり、おしゃれに装飾したりする際に使われます。

CMS

CMS(Contents Management System)とは、ホームページ制作が簡単にできるシステムのことです。
特に有名なCMSとしては、世界一のシェア率を誇る「WordPress(ワードプレス)」が挙げられます。その他にもさまざまなCMSがリリースされているので、ニーズに応じて適切なものを選ぶと良いでしょう。

コーディング

コーディングとは、HTMLやCSSを使用して、コンピュータに分かるようにプログラミング言語を記述することを意味します。
コーディングを行うには専門的な知識が必要とされますが、CMSを利用すれば、0からのコーディングが不要になり、最低限の知識だけでホームページ制作ができるようになります。しかし、より凝った仕様のホームページを作りたいのであれば、CMSを使っていても相応のコーディング知識が必要とされます。

LP(ランディングページ)

LP(Landing Page)とは、広義にはホームページでユーザーが最初に訪れるページを意味します。「着地する」を表す land という英単語が元になっています。
また、狭義には1枚完結型の縦長のページをLPと言います。この場合、LPにはコンバージョン(販売や契約の成功率)を高めるため、入念な設計が求められます。

ホームページのデザインに関する用語3選

ここでは、ホームページのデザインに関する用語を3種類ご紹介します。
よりおしゃれで見やすいホームページを作りたいのであれば、ぜひ覚えておきましょう。

レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインとは、ホームページを閲覧するデバイスにかかわらず、それぞれのブラウザで最適表示するためのデザインです。
たとえばPC向けにデザインされたホームページの場合、スマートフォンで表示すると文字が小さく読みにくかったり、画像が大き過ぎて邪魔だったりすることがあります。
その点、レスポンシブデザインのホームページであれば、デバイスに応じて自動でデザインが切り替わるので、ユーザーにストレスを与えずに済みます。
近年ではスマートフォンでのインターネット閲覧が一般的になってきているので、ホームページのレスポンシブデザイン導入は必須事項だといえるでしょう。

UI・UX

UIとは「ユーザーインターフェース(User Interface)の略で、ユーザーがホームページを閲覧するときの接点を意味します。具体的には、ホームページのデザインやボタン、背景の色などがUIに相当します。
また、UXとは「ユーザーエクスペリエンス(User Experience)」の略で、ユーザーがホームページ利用によって得る感情を意味します。ホームページを使って満足すればUXが高い、反対に不満があるようであればUXが低いと表現します。
高いUXを得るためには、優れたUIが必要条件となるので、ホームページ制作時にはしっかり意識しておくことが重要です。

シングルカラム・マルチカラム

シングルカラム・マルチカラムは、ホームページのレイアウトを意味する言葉です。カラムが「列」を意味するので、一列のデザインならシングルカラム、2列以上のデザインならマルチカラムになります。
マルチカラムの場合、閲覧するデバイスによって表示のされ方が変わるので、レスポンシブデザインが重視される現在では、シングルカラムが多く採用されています。
ただ、シングルカラムだと情報量に限界があるので、ECサイトなど情報量が多いホームページを作る場合は、マルチカラムでの制作も検討すると良いでしょう。

まとめ

今回は、ホームページ制作時に知っておきたい重要な用語について、詳しく確認してきました。
新しくホームページをつくる場合は、これらの用語を理解しておくと、作業がスムーズに運び、失敗のリスクを最小化できるはずです。
今回ご紹介したことを参考にして、費用対効果の高いホームページを制作しましょう。

弊社RenoBoxでは、ホームページ制作サービスを実施しております。事前に入念なヒアリングをしたうえで、クライアント様の理想に合うホームページを作成いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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